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ECBチーフエコノミスト、持続的なインフレ上昇の可能性を否定

欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン理事は、ユーロ圏に持続的な物価上昇の復活はないだろうと述べ、世界的なインフレ圧力の高まりを重要視しない姿勢を示した。

  レーン理事は公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)で、今年見られているインフレ回復はほぼ昨年の負の衝撃が理由だと指摘。持続的な物価上昇には労働市場の強さも重要な条件だが、雇用面では依然として大幅なスラック(たるみ)があると語った。

ECB Chief Economist Philip Lane Speaks On Monetary Policy

ECBチーフエコノミストのレーン理事

  向こう1年半から2年にわたりインフレ率が高過ぎる水準にとどまり続ける可能性についての質問に、レーン氏は「その可能性は実際見られていない。全く見えていない」と回答した。

原題:
ECB’s Lane Rebuffs Prospect of Lasting Surge in Inflation(抜粋)

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