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欧州自動車ステランティス、4-6月に半導体不足さらに悪化と警告

  • 1-3月生産台数、計画を11%下回った-半導体不足で
  • 影響は2022年に入っても続く恐れとCFO、1-3月業績は堅調

欧州の自動車大手ステランティスは、世界的な半導体不足は1-3月(第1四半期)からさらに悪化するだろうと警告した。

  フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とフランスのグループPSAの統合で誕生したステランティスは5日の発表文で、1-3月の生産台数は半導体不足が原因で計画を11%下回ったと説明。4-6月(第2四半期)に状況はいっそう悪化し、下期になって改善の兆しがやや表れるだろうとの見通しを示した。

  リチャード・パーマー最高財務責任者(CFO)は電話記者会見で、半導体不足の影響は2022年に入っても続く可能性があると語った。

  「視界は依然、比較的不良だ。この問題が自然と解消されると考えるのは賢明ではないだろう」と同氏は述べた。

  プロフォーマベースで1-3月の売上高は14%増の370億ユーロ(約4兆8540億円)、連結の自動車出荷台数は11%増の約157万台だった。

原題:
Stellantis Says Semiconductor Crunch Is Only Getting Worse (1)(抜粋)

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