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独インフィニオン、上期は自動車250万台が生産されず-半導体不足で

ドイツの半導体メーカー、インフィニオンテクノロジーズは、今年上期(1-6月)は約250万台の自動車が生産されないとの見通しを示した。半導体不足が続いていることを理由に挙げた。

  インフィニオンは自動車メーカーにとって主要な半導体供給元だ。自動車メーカーは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴う受注減を経て、現在では半導体の入手に苦慮している。コンシューマーエレクトロニクス企業と自動車メーカーの双方で需要が大きく回復しつつあり、インフィニオンなど半導体メーカーは供給を増やしつつある。

  ヘルムート・ガッセル最高マーケティング責任者(CMO)は4日、アナリスト向け電話会議で「1-3月期には約150万台、4-6月期も100万台の自動車が製造されない」と説明。「これが現時点での最も正確な予想だろう」と語った。

  同社の1-3月(第2四半期)決算では、売上高は27億ユーロ(約3540億円)だった。市場予想は26億9000万ユーロ。

  4-6月(第3四半期)の売上高については26億-29億ユーロとの見通しを示した。2021年度通期の売上高については約110億ユーロとの予想を据え置いた。

原題:Infineon Expects 2.5 Million ‘Lost Cars’ Due to Chip Shortage(抜粋)

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