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【新型コロナ】インドの新規感染、2日連続減少-タイ死者数過去最多

更新日時
  • 台湾、陽性確認された24人の家族以外にも拡大の恐れ-蘋果日報
  • 米とWTOが今週協議、ワクチンへのアクセス拡大巡り

インドの州議会選挙で、モディ首相率いる与党・インド人民党(BJP)は西ベンガル州での敗北を認めた。同首相は新型コロナウイルス禍が深刻化する中で大規模な選挙集会を開いたことで批判されている。同国では2日に、1日当たりの死者が3689人と過去最多を更新。1日には新規感染者が初めて40万人を突破した。ラーブ英外相はインドに人工呼吸器1000台を提供すると表明した。

  インドの3日の新規感染者は36万8147人と、5日ぶりの少なさとなった。2日連続で前日比で減少した。

  新型コロナワクチンへのアクセス拡大を巡る米国と世界貿易機関(WTO)の協議は今週始まるが、いかにしてワクチンを「広範囲に配布し、共有とライセンス供与を拡大するか」に重点が置かれる見通しだ。クレイン米大統領首席補佐官がCBSの番組「フェイス・ザ・ネーション」で明らかにした。インドや南アフリカはWTOに対し、知的財産権保護の免除を求めている。  

  ブルームバーグとジョンズ・ホプキンズ大学のデータによれば、米国の1日の新規感染者は4万5236人と、土曜としては昨年9月以来の少なさとなった。

  台湾の新型コロナ感染は陽性が確認された24人の家族以外にも拡大する可能性がある。蘋果日報が陳時中衛生福利部長(衛生相)を引用して報じた。

  タイでは1日当たりのコロナ死者が31人と過去最多を更新した。4月に始まった感染拡大が続いている。

  英国では2回目の接種を終えた人が1530万人と、成人人口の4分の1を上回った。接種を1回受けた人は約3500万人と、全人口の半数を超えた。

  米ブラウン大学公衆衛生学部長のアシシ・ジャー氏は、ワクチン接種ペースが最近鈍化しているものの、このまま順調に進めば7月1日までに米国の大半は通常の状態に近づき得ると述べた。

  ラーブ氏は年央までに英国内の規制措置の大半が撤廃され、わずかしか残らないとの見通しを示した。ただ国民はなお感染に警戒する必要があると指摘した。スカイニューズとのインタビューで語った。

  ブルームバーグとジョンズ・ホプキンズ大学のデータによると、世界の新型コロナ感染者数は1億5250万人を突破。死者数は319万人を超えている。ワクチントラッカーによれば、世界全体のワクチン接種は計11億6000万回を超えた。  

原題:
U.S. Seeks Expanded Access in Global Vaccine Talks: Virus Update(抜粋)

(タイや台湾などの情報を追加して更新します)
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