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Photographer: Kiyoshi Ota
cojp

米国みずほ証券を元従業員4人が提訴、人種差別的な扱い受けたと主張

米国みずほ証券の元幹部4人が4月30日、「それと分かる人種に関する固定観念に満ちた」評価などに基づいて十分な賃金を支払われなかったとして、同社を相手取りニューヨークの連邦地裁に訴えを起こした。

  同社の電力・公益事業グループに所属していた4人は、幹部による人種差別的な発言の一例としてフロリダ州での業務上の夕食会に言及した。この夕食会にはアジア系のネルソン・チャン氏ら原告4人のうち3人が出席。この席で白人のマネジングディレクターが自身が感じたアジア系のアクセントを誇張したやり方でまねて、面白がらせたという。チャン氏は「当惑し、屈辱を覚えた」としている。

  さらに4人は、「勤勉さとスキル」で業務に当たったが、業績評価には人種に関する比喩(ひゆ)が「満ちていた」と訴えた。4人のうち3人は上層部に差別を申し出た後に解雇され、残る1人は黒人のために昇進の可能性がないことがはっきりしたことから、自ら退社したという。

  みずほからのコメントは今のところ得られていない。

  

原題:
Mizuho Securities Sued Over Alleged Racism, Stereotyping(抜粋)

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