, コンテンツにスキップする

ソニーG株が2カ月ぶり下落率、今期営業益は4.3%減の見込みと発表

  • 一時前日比5.3%安の1万1185円と2月24日以来の日中下落率
  • PS5販売計画やEBITDA目標値に悲観的な見方も-アナリスト

ソニーグループ株が一時前日比5.3%安の1万1185円と2月24日(5.5%安)以来の日中下落率となった。今期(2022年3月期)連結営業利益について前期比4.3%減の9300億円を見込むと28日に発表。ブルームバーグが集計したアナリストの予想平均9703億円を下回った。

  シティグループ証券の江沢厚太アナリストは28日付のリポートで、今期のプレイステーション(PS)5」販売計画(1480万台超)は市場予想(1720万台)を下回り「ネガティブな印象」と指摘。EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)目標も「成長を期待する市場参加者には失望的に映る可能性がある」と述べた。

  28日の発表によると、今期は音楽やゲーム分野などで減益を見込む。同時に発行済み株式の2.02%に相当する2000億円、2500万株を上限とした自社株買いも決めた。

ソニーG、今期営業益4.3%減の9300億円-ゲームや音楽など減益

  十時裕樹CFO(最高財務責任者)は決算会見で、今年度から始まる中期経営計画について、「売り上げと利益のバランスの取れた成長」を目指すと説明した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE