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自動車部品ビステオン、顧客から補償求められる可能性-半導体不足で

  • 自動車メーカー、生産減による財務面の打撃を一部負担するよう要求
  • ビステオンはフォードが最大顧客-マツダやBMWも大口取引先

フォード・モーターを主要顧客に持つ自動車部品メーカーの米ビステオンは29日、自動車生産を圧迫している半導体不足を巡り、複数の自動車メーカーから補償を求められる可能性があると投資家に警告した。ただ、具体的な社名は明らかにしていない。

  同社は四半期の届け出で、十分な量の半導体の供給を受けられない時もあったと指摘。それが「生産削減の一因になったと一部顧客は主張しており、生産減による財務面の打撃を一部負担するよう当社に求めている。また、供給不足に起因する損害賠償請求の権利を留保していると伝えてきた」と説明した。

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  ブルームバーグがまとめたデータによれば、2000年にフォードからスピンオフ(分離・独立)したビステオンにとって、フォードは依然として最大の顧客。昨年の売上高の22%をフォードが占め、次いでマツダと独BMWが各11%を占めていた。

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原題:
Ford Supplier Warns Customers Could Seek Chip-Shortage Damages(抜粋)

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