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米中古住宅販売成約指数、予想より小幅な上昇-在庫不足が抑制

更新日時

3月の米中古住宅販売成約指数は、前月からの上昇が市場予想より小幅にとどまった。依然高い需要があるものの、物件不足が引き続き潜在的な買い手を遠ざけた。

キーポイント
  • 3月の中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は、前月比1.9%上昇の111.3
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は4.4%上昇
    • 前月は11.5%低下(速報値10.6%低下)に下方修正
  • 前年同月比(季節調整前)では25.3%上昇-2010年以来の大幅な伸び
U.S. pending home sales climb less than expected amid high prices, low inventory

  2月は厳しい寒波が住宅市場の活動を抑制した。住宅ローン金利の上昇と住宅価格の高騰で、購入を断念する買い手候補もいる。ローン金利はただ、過去に比べればなお低く、今後数カ月の成約数押し上げに寄与する可能性がある。

  統計の発表元である全米不動産業者協会(NAR)のチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は、「在庫水準の低さが問題として根強い」と発表資料で指摘。「住宅ローン金利が依然として過去最低に非常に近く、雇用も安定して回復していることから、需要は高い状態が続く公算が大きい」と説明した。

  地域別では中西部を除く3地域で指数が改善。北東部の伸びが最も大きかった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Pending Home Sales Rose Less Than Forecast on Tight Supply(抜粋)

(統計の詳細を追加します)
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