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サムスン電子の1-3月利益、予想上回る-コロナで電子機器需要旺盛

  • 純利益7.1兆ウォン、ブルームバーグ集計の予想平均は6.7兆ウォン
  • 半導体不足に対応し生産拡大を表明-4~6月の同事業は増益見込む

韓国サムスン電子の1-3月(第1四半期)利益はアナリスト予想を上回った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の中で、携帯端末など電子機器の需要が旺盛だったことが業績を押し上げた。

  29日の発表によると、純利益は7兆1000億ウォン(約7000億円)で、ブルームバーグがまとめた予想平均の6兆7000億ウォンを上回った。同社は既に暫定決算として売上高が65兆ウォン、営業利益は44%増加したと発表していた。

  コロナ禍で在宅勤務・自宅学習用のパソコンや家電、クラウドサービスの需要が高まる中で同社の業績は伸びているが、世界的な半導体不足の問題も起きている。

  同社はこうした課題に対応するため生産拡大を表明し、4-6月(第2四半期)の同事業は増益になるとの見通しを明らかにした。また発表文で「年後半については、現在の供給不足の状態が継続する可能性があり、当社は社内外のファウンドリーの活用促進を図り供給能力を最大化する」との方針を示した。

  ハイ投資証券のアナリスト、ソン・ミョンソプ氏は「部品不足による携帯機器の生産抑制でメモリー需要に悪影響が出かねないとの懸念はあるが、半導体事業のセンチメントは依然として非常に堅調だ」と指摘した。

原題:Samsung Profit Tops Estimates as Gadget Sales Surge (1)(抜粋)

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