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Photographer: Waldo Swiegers/Bloomberg
cojp

スターバックスの1-3月世界既存店売上高、予想下回る-米好調でも

  • 世界既存店売上高は前年同期比15%増-市場予想17%増
  • 米国の既存店売上高は9%増と、市場予想上回る

スターバックスが27日発表した1-3月(第2四半期)決算で、世界既存店売上高の伸びは市場予想を下回った。ただ、米国では好調だったほか、通期売上高見通しを引き上げた。

  世界既存店売上高は前年同期比15%増と、ブルームバーグがまとめた市場予想(17%増)に届かなかった。主要市場の中国と米国では回復が鮮明になっているものの、世界の一部で回復に弱さが見られた。

  米州や一部の外国市場では既存店売上高の伸びが予想を下回った。これについてスターバックスは商品の売り上げやロイヤルティー収入の減少で伸びが抑えられたと説明。ブラジル、メキシコ、インドなどはここ数カ月に新型コロナウイルス感染拡大の抑制に苦戦している。

  また、欧州ではロックダウン(都市封鎖)による営業の制限が業績に打撃を与えていると、ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、マイク・ヘイレン氏が分析した。

Starbucks shares dipped in late trading after the release of results

  米国の既存店売上高は9%増と、市場予想(7.5%増)を上回った。中国では91%増と大きく伸びたが、市場予想(97%増)は下回った。

  スターバックス株はニューヨーク市場取引終了後の時間外取引で一時1.9%下落した。

  同社は通期の売上高見通しを285億-293億ドル(約3兆1000億-3兆2000億円)に修正。従来予想は280億-290億ドルだった。また、営業利益率見通しも引き上げた。

原題:
Starbucks’ Global Sales Miss Estimates Despite U.S. Strength (1)(抜粋)

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