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AMDが強気見通し、21年通期売上高見通しを上方修正

更新日時
  • 4-6月売上高は約36億ドルの上下1億ドルへ、市場予想32.8億ドル
  • 今年の増収率は50%へ、スーCEOの3カ月前の予測は37%

半導体メーカーの米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は27日、4-6月(第2四半期)売上高に強気な見通しを示した。パソコン(PC)やサーバーの需要が好調な中で同社がインテルから市場シェアを奪いつつあることを示唆した。

  発表資料によると、4-6月期売上高は約36億ドル(約3900億円)の上下1億ドルを見込む。アナリストの予想平均は32億8000万ドルだった。

  リサ・スー最高経営責任者(CEO)は3カ月前、今年の増収率を37%と予想していたが、AMDは27日に50%に上方修正した。この日の電話会見前の市場予想は39%増収だった。

  スーCEOはアナリスト向け電話会見で、「サーバー向けプロセッサーの売上高が再び記録的水準となり、『EPYC』の販売は前年同期比で2倍強、前四半期比で2桁の伸び率だった」と説明。「データセンター製品の収入は1年を通じて大幅に伸びると予想する」と付け加えた。

WATCH: Bloomberg’s Ed Ludlow breaks down the earnings report from Advanced Micro Devices.

Source: Bloomberg)

  1-3月(第1四半期)の純利益は5億5500万ドル(1株当たり45セント)で、前年同期は1億6200万ドル(同14セント)だった。売上高は93%増の34億5000万ドル。1株利益は一部項目を除いたベースで52セント。アナリスト予想平均は1株利益が44セント、売上高が32億1000万ドルだった。

  AMDの株価は決算発表後の時間外取引で一時約4%上昇。通常取引終値は85.21ドルだった。

原題:AMD Gives Bullish Forecast, Raises 2021 Revenue Outlook (1) (抜粋)

(CEOのコメントを追加し、株価を更新します)
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