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クレディS、東京の株式トレーディング責任者が退社-移籍へ

更新日時
  • マクファーランド氏はクレディ・スイスに10年以上在籍
  • クレディSは3月に相次いだ2件の大型損失の後始末に追われている

スイスの銀行クレディ・スイス・グループ傘下のクレディ・スイス証券の株式セールス・トレーディング責任者、ラス・マクファーランド氏が退社した。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  同氏はクレディ・スイスに10年以上在籍したが、バンク・オブ・アメリカ(BofA)に移籍しセールス・トレーディングチームに加わると、非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べた。

  クレディ・スイスでは3月に、英金融ベンチャー、グリーンシル・キャピタルの破綻とファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション清算に絡む問題が相次いで発生し、同行は後始末に追われている。

  クレディ・スイスとBofAの担当者はコメントを控えた。

  こうした問題が発生する前には、クレディ・スイスは外国勢が日本株に再び関心を高める中で人材拡充に動いていた。元UBS証券の渡邊達也氏を、株式資本市場部の共同部長として採用した。

  先週の発表によると、クレディ・スイスの1-3月(第1四半期)株式セールス・トレーディング収入は23%増の9億8800万ドル(約1100億円)だった。

参考記事
クレディS:株式資本市場部の共同部長に元UBSの渡邊氏を採用
クレディ・スイスのファンド投資家、グリーンシルでさらなる損失も
クレディS、18億フランの資本調達-アルケゴス絡み追加損失へ

原題:Credit Suisse Tokyo Equity Sales Trading Head Exits for BofA (1)(抜粋)

(最終段落に1-3月のクレディ・スイスの株式セールス・トレーディング収入を追加します。更新前の記事はマクファーランド氏の役職を訂正済みです)
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