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中国、美団の独禁法調査に着手-ジャック・マー氏企業で終わらず

  • 美団は調査に積極的に協力し、規制順守の取り組み強化とコメント
  • 業務は通常通りと説明-フードデリバリーの美団

中国が独占禁止法絡みの調査を広げている。アリババグループ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏の企業帝国のみならず、フードデリバリー事業を展開する美団への調査にも着手した。

  独禁法を管轄する国家市場監督管理総局(SAMR)は26日の声明で、最近始まった美団に対する調査を発表。同社は積極的に協力し、規制順守の取り組みを強化するとのコメントを出した。業務は通常通りだと説明した。

  美団の調査は当局の締め付けがアリババや同社のフィンテック企業アント・グループにとどまらないことを示唆している。中国政府はアリババやテンセント・ホールディングス(騰訊)、美団などインターネット関連大手の影響力が国民生活のほぼ全てに拡大し、こうした企業がオンラインショッピングやメッセージ、配車などのサービスを通じて膨大なデータを集めていることに懸念を強めている。

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原題:China Widens Internet Crackdown With Meituan Monopoly Probe(抜粋)

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