, コンテンツにスキップする

中国最大の不良債権受け皿会社、業績発表が間に合わず-懸念深まる

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら

中国最大の不良債権受け皿会社で国有企業の中国華融資産管理は、2020年の業績を今月30日の期限までに発表できないとの見通しを明らかにした。同社を巡ってはこのところ社債のデフォルト(債務不履行)を起こすとの懸念が強まっており、投資家は神経を一層尖らせることになりそうだ。

  華融資産管理の発表文によると、業績公表前に確定させなければならない取引があるため、同社の会計監査人にはさらなる時間が必要だという。発表文は中国外国為替取引システム(CFETS)が運営する中国貨幣網のサイトに掲載された。華融資産管理は経営は安定しており、全ての業務が正常に運営されているとあらためて説明した。

  同社は3月31日に20年暫定決算の発表期限を迎えたが、同日までに発表できず、4月1日以降、同社株式は取引が停止されている。

原題:
China Huarong Delays Release of 2020 Results Past April Deadline(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE