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米金融当局は明確な対話を、政策正常化が近づいた際に-IMF

米金融当局は政策正常化が近づいた際に、金融市場でのボラティリティーを回避するため、資産購入のペースに関して「明確かつ十分周知させるコミュニケーション」をとる必要があると、国際通貨基金(IMF)がブログで指摘した。

  トビアス・エイドリアン氏率いるIMFの当局者は22日、「世界的な金融状況の引き締まりが引き続きリスクだ」とIMFの公式ブログに投稿。米10年債利回りが年初来で約70ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇したことに言及した。

  米長期金利の緩やかな上昇は力強い米景気回復への期待を反映したもので健全だが、急激な変化は害をもたらしかねないと同当局者らは懸念している。

  さらに「世界的な景気回復が同時進行でなく、異なる速度で進むことを踏まえれば、米金利の急速かつ突然の上昇は世界全体に著しい副次的影響をもたらす可能性がある。新興国市場にとって金融状況の引き締まりにつながり、こうした諸国の回復プロセスを妨げる恐れがある」と記した。

原題:
Fed Needs Clear Communication When Normalization Nears, IMF Says(抜粋)

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