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ウッド氏のアーク、ビットコイン採掘は地球環境にプラスとなり得る

  • アークは仮想通貨に強気-ビットコインとコインベース株に投資
  • マイニングは太陽光発電への投資を活発にし得る-アーク

ビットコインのマイニング(採掘)はエネルギーを大量に消費するとして批判されることが多いが、キャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントによれば、実際には地球環境にプラスとなる可能性がある。

Key Speakers At The Sooner Than You Think Technology Conference

キャシー・ウッド氏

  仮想通貨のマイニングは太陽光発電への投資を活発にし、利用可能な再生可能エネルギーを増やす可能性があると、アークの調査ディレクター、ブレット・ウィントン氏らがウェブサイトに掲載したリポートで指摘した。

  ウィントン氏らはリポートで「ビットコインのある世界というのは、平衡状態において二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーの生産を増やす世界ということだ」と記した。

  アークはコインベース・グローバルからビットコインに至るまでさまざまな投資を行っており、仮想通貨の環境に対する利点をアピールする姿勢からは、同社に利益獲得という明確な動機があることがうかがえる。だがアークのそうした見方は、他の研究者の間で広く受け入れられてはいない。米シティグループは最近のリポートで、ビットコインのマイニングによる電力消費が2015年と比較して66倍に急増していると指摘。BCAリサーチは環境への懸念からビットコインの価値は時間の経過とともに低下していく可能性が高いと予想した。

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原題:Wood’s ARK Says Bitcoin Mining Can Be Good for the Planet (2)(抜粋)

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