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米たばこ株下落、政府がニコチン規制強化を検討中との報道で

  • 中毒性がない水準までニコチン量削減義務付けを検討中-WSJ
  • 米FDA、メンソールたばこの禁止に動く可能性もあると報道

19日の米株式市場でたばこメーカーのアルトリア・グループの株価が急落した。米政府がたばこのニコチン含有量を減らすための規則強化を検討しているとの報道が嫌気された。

  バイデン政権はニコチン量について、中毒性がない水準への削減義務付けを検討中だと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が事情に詳しい複数の関係者を引用して報じた。また米食品医薬品局(FDA)はメンソールたばこの販売禁止に動く可能性もあるという。

  アルトリアの株価終値は6.2%安と3月以来最大の下げ。フィリップ・モリス・インターナショナルも1.3%安と、3月30日以来の下落率となった。一方、ニコチン量が極めて少ないたばこを手掛ける22ndセンチュリー・グループは11%上昇。売買高も高水準だった。

  FDAは報道についてコメントを控えた。

  FDAはメンソールたばこを引き続き認めるかどうかについて、訴訟で設定された期限の29日までに方針を明らかにする見通し。

原題:
Cigarette Makers Plunge on News That U.S. May Curb Nicotine(抜粋)

Tobacco Stocks Slide as Biden Weighs Rule to Cut Nicotine (2)(抜粋)

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