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ロサンゼルス市、貧困層に収入保証を提供へ-月額1000ドル支給

  • こうした政策導入する米最大の都市に-人口の20%がぎりぎりの生活
  • ガルセッティ市長、2400万ドルの予算確保するよう市議会に要請へ

米ロサンゼルス市のガルセッティ市長は、貧困層の住民を対象にした収入保証プログラムを提案している。米国でこうした政策を試験導入する最大の都市となる。

  ガルセッティ氏は低所得層の2000世帯に月額1000ドル(約10万8000円)を支給するため、来年の予算で2400万ドルを確保するよう市議会に20日要請する。同氏がインタビューで明らかにした。市議会地区や他の財源から割り当てられる資金は総額3500万ドルに上る可能性がある。

Key Speakers At The 2019 Milken Conference

エリック・ガルセッティ氏

  1年間の同プログラムの対象となる候補者は、連邦政府が貧困層の基準として定める貧困ガイドラインを下回る人口の比率に基づき、市の15地区から選ばれる。ガルセッティ氏は未成年者が少なくとも1人いる世帯や新型コロナウイルス流行に関連して厳しい境遇にある世帯に的を絞っている。

  こうした動きは全米で広がっているが、ロサンゼルスでは400万人近い人口の20%がぎりぎりの生活をしており、貧困の度合いが大きいため、このプログラムに全米の注目が集まっている。

原題:
L.A. Set to Be Largest City to Offer Guaranteed Income for Poor(抜粋)

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