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コカ・コーラ、売上高が予想上回る-ワクチン進展で経済活動が再開

  • 回復は世界各地で依然「異なるペースで」進行
  • アフリカのボトリング事業のIPO計画も発表

米清涼飲料大手コカ・コーラの第1四半期(4月2日終了)決算では、売上高が市場予想を上回った。需要回復の初期的兆候が、一様ではないながらも見受けられると同社は指摘。特に新型コロナウイルスのワクチン接種率が高い地域で、回復傾向が強いとの見方を示した。

  同社はアフリカのボトリング事業、コカ・コーラ・ビバレッジズ・アフリカの一部を新規株式公開(IPO)を通じて売却する計画も明らかにした。

  19日の発表によると、コカ・コーラの売上高は為替や買収の影響を除いた本業ベースで6%増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均(0.5%増)を上回った。

  世界的にレストランや遊園地の営業が再開されない限り、同社の事業が完全回復する可能性は低い。経済活動の再開ペースにむらがある状況は業績に表れ、回復は世界各地で依然「異なるペースで」進んでいると同社は指摘した。ユニットケース販売数量は北米で6%減。一方、アジア太平洋地域では9%増加した。世界の同販売数量は変わらなかった。

原題:Coca-Cola Tops Sales Expectations Amid Vaccine-Led Reopening (1)(抜粋)

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