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米銀シティ、中国で新たな投資銀行の設立目指す-関係者

  • 近くCEOが指名され、当初50人採用-いずれ100人程度に増やす
  • 中国を含めたアジア・EMEAの一部市場でリテール銀行業撤退へ
The Citi Group offices sit in the Canary Wharf business, financial and shopping district of London, U.K.
The Citi Group offices sit in the Canary Wharf business, financial and shopping district of London, U.K. Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

米銀シティグループは中国で新たに投資銀行・トレーディング業を行う計画を進めている。同行は先にリテール(小口)銀行業で中国から撤退することを明らかにしていた。

  シティは人民元建て株式引き受けと顧客向けトレーディングの証券免許および先物ブローカー免許を今後2カ月以内に申請する。非公開情報だとして事情に詳しい関係者が匿名を条件に語った。1年から1年半での事業開始を目指しているという。

  関係者によれば、近く最高経営責任者(CEO)が指名され、当初は50人を採用し、いずれは100人程度に増やす計画。大半が外部から採用されるが、他の本土業務から異動になる行員もいると関係者は説明した。

  中国共産党系の新聞、環球時報は先に詳細を示さず、シティが中国で株式・先物トレーディング免許を申請する計画だと報じていた。シティは中国を含めたアジアと欧州・中東・アフリカ(EMEA)の一部市場でリテール銀行業を撤退すると発表していた。

米シティ、アジアとEMEAの13市場でリテールバンキング撤退

  香港在勤のシティ広報担当者は、中国の顧客をサポートする機会を探り続けると述べたが、免許申請と採用計画の質問に対してはコメントを控えた。

原題:Citi Is Said to Plan New China Investment Bank Within 18 Months(抜粋)

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