, コンテンツにスキップする

J&J製ワクチン接種中断、数週間継続も-米CDC諮問委トップ

更新日時
  • 予防接種諮問委は22日か23日の再協議を暫定的に予定-ロメロ氏
  • 今後1週間でさらに血栓の報告が寄せられる恐れも

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンの米国での使用中断は数週間続く可能性がある。接種再開の是非について勧告する見込みの米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会トップが明らかにした。

  同ワクチンを接種した女性6人が血小板の減少を伴う深刻な脳血栓を発症したとの報告を受け、CDCと米食品医薬品局(FDA)は13日に接種の中断を勧告。CDCの予防接種諮問委員会(ACIP)は14日に緊急会合を開いたが、勧告について採決を行わずに終了した。

J&J製ワクチン接種中断は継続-米CDC諮問委が追加データ求める

  ACIPのホセ・ロメロ委員長は、来週22日か23日の再協議を暫定的に予定していると電話インタビューで説明。次回会合の日程はCDCが最終的に設定し、16日に発表する予定だとした。CDCの報道官はブルームバーグのコメント要請に現時点で返答していない。

  ロメロ氏は次回会合でも勧告を見送ることはあり得ると述べ、接種中断が数週間継続する可能性を示唆。安全性を評価するにはさらなるデータが必要だと説明した。中断が数カ月に及ぶとは予想しないとした。

  米国でのJ&J製ワクチン接種の約50%は過去数週間に実施されたため、向こう1週間でさらに血栓の報告が寄せられる可能性があると、ロメロ氏は指摘した。これまでに報告された血栓の発症は接種から6-13日後だった。

原題:CDC Adviser Sees Potential for Longer Pause on J&J Vaccine(抜粋)

(ロメロ氏のコメントを追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE