コンテンツにスキップする

米鉱工業生産、3月は製造業が持ち直す-大寒波の影響脱する

更新日時

3月の米製造業の生産指数は上昇し、8カ月で最大の伸びとなった。2月は厳冬による悪天候の影響で低下したが、底堅い拡大軌道に戻った。

キーポイント
  • 製造業の生産指数は前月比2.7%上昇
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は3.6%上昇
    • 2月は3.7%低下(速報値3.1%低下)に下方修正
  • 鉱工業生産の総合指数は1.4%上昇
    • 市場予想は2.5%上昇
    • 2月は2.6%低下(速報値2.2%低下)に下方修正
U.S. factory output rebounded after weather depressed output in February

  自動車メーカーは引き続き半導体不足に苦慮しており、生産に影響が及んだ。自動車生産は2.8%上昇にとどまった。前月は10%低下だった。

  機械や金属、木材製品、コンピューター、衣料品なども増えた。

  鉱業は5.7%上昇。石油・ガス採掘が上昇分の大半を占めた。公益事業は過去最大の11.4%低下となった。これは例年にないほどの寒波に見舞われた2月に比べ気温が上昇したことが要因だと、統計発表元の米連邦準備制度理事会(FRB)は説明している。

  製造業の設備稼働率は73.8%に、鉱工業全体では74.4%にそれぞれ上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Factory Output Rises in March, Shaking Off Winter Weakness(抜粋)、U.S. March Industrial Production Rose 1.4%; Below Estimate(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE