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アジアのヘッジファンド、SPACブームに乗る-次のグラブに狙い

  • シレブラはSPAC関連案件に計約5億8000万ドル投資
  • アスペックス、スノー・レイク、ダイモンもSPAC関連案件に出資

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シレブラ・キャピタルアスペックス・マネジメントなどアジアを拠点とするヘッジファンド運営会社は、特別買収目的会社(SPAC)ブームに加わり、次のグラブ・ホールディングスになり得る企業への大規模な出資を目指している。

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  両社のほかスノー・レイク・キャピタルやダイモン・アジア・キャピタルはここ数カ月に、SPAC案件の資金調達を支援するPIPE(上場企業の私募増資)に多額の資金を投じている。

  SPACに対する規制が強化され、株価が最近下落しているにもかかわらず、ヘッジファンドはSPACとの合併を通じて上場する企業に初期投資を行うことで価値を見いだそうとしている。アジアのファンドによる最近の出資は、SPACのより大規模な取引を可能にする追加の資金調達であるPIPEが大半を占める。

  シレブラは昨年11月以来、SPAC5社が関わる案件に計約5億8000万ドル(約630億円)を投資。その大半はPIPEを通じて行った。その結果、同社はリサイクルサービスを提供するピュアサイクル・テクノロジーズの株式15%を保有する筆頭株主となった。

  アスペックス、ダイモンおよびスノー・レイクも、基匯資本のSPAC関連のPIPEに参加した。

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原題:
Asia Hedge Funds Join SPAC Craze in Race to Back Next Grab(抜粋)

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