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米当局、ジョイソン製エアバッグの不具合巡り調査-タカタの継承会社

  • エアバッグクッションが正しく折り畳まれない可能性-NHTSA
  • 自動車メーカー各社、ジョイソン製エアバッグ搭載車のリコール開始

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、経営破綻した自動車部品メーカーのタカタから事業を継承したジョイソン・セイフティ・システムズのエアバッグについて、不具合の可能性を調査している。

  ウェブサイトに掲載された資料によると、NHTSAはジョイソン製の助手席側交換用エアバッグクッション25万6181個を対象とする調査を開始した。当局者によれば、エアバッグクッションが正しく折り畳まれず、適切な作動が妨げられる可能性があるという。

  ジョイソンは2018年にタカタの事業を取得。同社のエアバッグはメルセデスベンツトヨタ自動車ゼネラル・モーターズ(GM)、日産自動車などの自動車に使われており、影響を受けたメーカー全社が同部品を搭載した車両のリコール(無料の回収・修理)を開始した。

  NHTSAは調査の目的について、「ジョイソンと同社からこの部品を購入した可能性のある他の企業に書簡を送り、それらの企業が生産した車両の欠陥を通知し、必要に応じて徹底的な安全リコールが確実に行われるようにすることだ」と説明した。

  ジョイソンのグローバルコミュニケーションズ担当ディレクター、ブライアン・ジョンソン氏はコメントの求めに返答していない。米運輸省のコメントも得られなかった。

原題:
U.S. Investigating Air Bags Made by Takata Successor Joyson(抜粋)

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