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英国変異株B117、従来研究ほど致死性高くない-ランセット系列誌

  • B117に感染した患者のうち重症化するか死亡した割合は36%
  • B117以外の種類のコロナウイルスでは約38%だった

米国で広く流行している新型コロナウイルス感染症(COVID19)の変異株「B117」は、他の種類と比べて拡散するスピードが速いと確認される一方、従来の研究で示されていたほど致死性は高くないとの研究結果が、英医学誌ランセットの系列誌に掲載された。

  ランセット・インフェクシャス・ディジーズ誌で12日公表された研究結果によれば、英国で最初に確認されたB117に感染した患者のうち36%が重症化するか死亡した。この割合は、B117以外の種類のコロナウイルスでは約38%だった。

  ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のエレニ・ナストウリ准教授は「われわれの研究結果に関して言えば、何でもないとは言わないが、さらに悪いということはない」と説明した。

原題:Dominant U.S. Variant Not as Deadly as Feared, Study Finds(抜粋)

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