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日本株は反発、米金利高や業績回復期待-自動車や機械、小売株高い

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東京株式相場は反発。米長期金利の小幅上昇や企業業績の回復期待から、輸送用機器や素材、小売株中心に買われた。工作機械受注の拡大が評価されたツガミなど機械株、業績予想を増額したAGCや好決算のコスモス薬品株も高い。

  • TOPIXの終値は前日比3.96ポイント(0.2%)高の1958.55
  • 日経平均株価は212円88銭(0.7%)高の2万9751円61銭

市場関係者の見方

しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用部長

  • 下落要因だった米金利が落ち着いており、グロース(成長)株もまた買われ、日替わりでバリュー(割安)株もきている印象
  • 日経平均が3万円台に行く前に少し拾っておきたいという投資家が結構多いのではないか、その辺が今日は表れてきた
  • ただ、今期業績を織り込んだ時にどれぐらいが妥当水準かがまだよく分からない状況、下がったら買うが上がったらとりあえず様子見

みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト

  • 昨日の米国株は様子見ムードが強い中でも、夏場以降は経済再開にかかわるニュースがかなり増えそうでややバリュー株は強かった
  • 昨日売られた安川電機も決算自体はそれほど悪くない、企業業績に悲観的になる必要はない
  • 決算を機に経済再開で恩恵を受ける銘柄、新型コロナで業績が厳しく株価が出遅れていた銘柄に資金が向かうローテーションが起こる可能性

東証33業種別

上昇率上位鉄鋼、ガラス・土石、小売、保険、輸送用機器、機械
下落率上位空運、電気・ガス、陸運、鉱業、海運

背景

  • 12日の米10年債利回りは1.67%と1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇-米S&P500種の業種別11指数では金融や資本財・サービスなど景気敏感業種が高い
  • 3月の工作機械受注額は前年同月比65%増
  • AGCは2021年12月期営業利益予想を増額
  • 中国の輸出、3月の伸びは予想に届かず-商品高で輸入は大幅増
反発
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