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シティとBofA、債券トレーダーを楽にするプラットフォーム構築

米銀大手シティグループとバンク・オブ・アメリカ(BofA)は、ローン担保証券 (CLO)の仕事効率を大きく向上させる仕組みを計画している。

  CLOを取り扱うトレーダーは今も、顧客の応札手続きを手動で支援することに大半の時間を費やしている。売り手による公開入札募集(BWIC)と呼ばれるこの手続きは、時間がかかり、この作業自体は収入を生み出さないことがほとんどだ。

  シティでCLO流通事業を統括するビタリー・コザック氏は、「とても時間のかかる仕事だ」とインタビューで語った。「CLO流通デスクのアナリストとして12年前にシティでこの仕事を始めたが、同マーケットのトレーディング方法は今もあまり変わっていない」と説明した。

  そこでシティと競合相手のBofAは、債券トレードを執行する新しいプラットフォーム構築に乗り出した。当初はCLO市場に重点を置いて取り組むという。この新たなプラットフォームは現在、両行がテスト中で、いずれはトレーディングデスクが仕組み債など担保証券市場のデータを得る中心的な存在になると、両行は12日付の文書で見解を示した。1年以内に稼働させる計画で、参加が増えるよう取り組んでいくという。

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原題:Citi, BofA Want to Save Traders’ Time With Fixed-Income Platform(抜粋)

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