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バイデン政権、来年度裁量的経費に1.52兆ドル要求-医療と教育を重視

バイデン米大統領は2022年会計年度(21年10月-22年9月)予算の裁量的経費として、1兆5200億ドル(約166兆7000億円)を要求した。特に不平等問題や疾病、気候変動などに対応するための予算を大幅に増やす。バイデン氏は米国民の生活における政府の役割見直しを進めており、この予算要求はそうした方針の一環。

  ホワイトハウスが9日に予算教書の一部である裁量的経費の概要を公表した。同案を基に、議会では今後数カ月にわたり議論が行われる。提案の多くについて共和党が強い反対姿勢を示しており、議論が進む中で優先事項は大幅に修正される可能性が高い。だがこの提案は、ヘルスケアと教育の提供における連邦政府の役割拡大を目指すバイデン氏の試みを浮き彫りにしている。

  今回の案では、非国防予算は前年度比15.9%増。教育が40%余り、ヘルスケアは23%それぞれ増えた。全体では、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対応での緊急支出を除いたベースで8.4%増となる。

原題:Biden Boosts Health, Education in $1.52 Trillion Budget Ask (1)(抜粋)

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