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きょうの国内市況(4月9日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反発、米金利低下や業績回復期待-電機や精密機器など高い

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  東京株式相場は反発。米国の長期金利低下やテクノロジー株高、今期企業業績の回復期待が追い風となり、電機や精密機器などの好業績株中心に見直し買いが優勢となった。

  • TOPIXの終値は前日比7.61ポイント(0.4%)高の1959.47
  • 日経平均株価は59円08銭(0.2%)高の2万9768円06銭
  • 東証33業種では精密機器、海運、電気・ガス、証券・商品先物取引、電機が上昇-鉄鋼や非鉄金属、小売り、輸送用機器は下落

アセットマネジメントOneの清水毅調査グループ長

  • 世界的な過剰流動性を背景とした強気相場は終わっておらず、しばらく休んでいた米ナスダック総合指数はいずれ高値を抜いてくるだろう
  • 発表されている米決算はポジティブサプライズ比率が高く、日本も製造業や景気敏感業種中心に良好な決算でポジティブな反応が想定される
  • 日本企業は前期10%近辺の経常減益見込みに対し、市場の今期目線は30-35%程度の増益で、おそらくそれも上方修正されるだろう

●長期金利は小幅上昇、日銀買い入れ再減額への警戒感くすぶる

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  債券市場では長期金利が小幅上昇。金利の低下局面では日本銀行による国債買い入れオペの再減額が意識されやすいとの指摘が聞かれ、売り圧力が掛かった。

  • 新発10年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)高い0.10%
  • 長期国債先物6月物の終値は6銭安の151円24銭で安値引け。前日の米長期金利が低下した流れを引き継ぎ買いが先行し、151円38銭まで上昇したが、午後に入り下げに転じた

SBI証券の道家映二チーフ債券ストラテジスト

  • 10年金利が0.1%を割り込んでどんどん下がるような状況になれば来月のオペ減額の可能性が意識されるため、積極的に買い進む動きは出にくい
  • 4月に入って実施された入札は新銘柄へのニーズで強い結果となったものの買いが続いていない面もある
  • 月間のオペ回数が減った影響で月後半には需給が緩くなる可能性にも注意が必要

●ドル・円は堅調、米金利の低下一服とリスクオン-109円台前半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=109円台前半で堅調に推移。米長期金利の低下一服を受けたドル買い戻しやリスク選好の流れを背景とした円売りがみられた。

  • ドル・円は午後3時26分現在、前日比0.2%高の109円43銭。ここまでのレンジは109円21銭から109円45銭
    • 前日の海外市場では一時109円ちょうどと3月25日以来の安値

ソニーフィナンシャルホールディングスの石川久美子為替アナリスト

  • 週末のポジション調整以外は動意薄だったが、午後に米長期金利が上昇したことを受け、ドルが円やユーロに対して小幅に戻している
  • 市場全体のリスクセンチメントが良好なので、ドル・円への影響力が大きい米長期金利が大幅に下げ続ける理由には乏しい
  • ただ、このところのドル安が一巡したと見るのは時期尚早。ドル・円は1月から下値支持線だった21日移動平均線をきのう下回って引け、きょうは上値抵抗線となっている
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