, コンテンツにスキップする

バフェット氏が円債発行へ、投資した商社株は8月以降40%上昇

著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは来週、円建て社債を発行する。日本の5大商社株は、投資を受けた昨年8月下旬以来40%上昇している。バフェット氏は、より小さな商社でより大きな利益を得る機会を逸したことを後悔しているかもしれない。 

  HLDR機能、PRTU機能、およびPORT機能でバークシャー・ハサウェイの日本株投資を分析する。

relates to バフェット氏が円債発行へ、投資した商社株は8月以降40%上昇

「BRK/A US Equity HLDR」でバークシャーの保有資産を分析

  バークシャーは昨年8月24日、それまでの12カ月間に60億ドルをかけて伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の株式の5%を取得したと発表した。バフェット氏は、持ち分を9.9%まで高めたり「相互利益の機会」を追求したりする可能性があると述べた。バークシャーは4月8日に4本のサムライ債(円建て外債)を発行。同社によるサムライ債発行は3年連続となる。

バフェット氏が保有する日本の総合商社株を分析する方法は以下の通り:

  • コマンドラインに「berkshire」と入力し、「BRK/A US Equity - バークシャー・ハサウェイ CLASS A(米国)」を選択
  • 「holder ownership」と入力し、「HLDR - 保有銘柄分析」を選択。クイック入力は「BRK/A US Equity HLDR」
  • 「アセットタイプを表示」のドロップダウンメニューで「株式」を指定
  • 「国」のドロップダウンメニューで「日本」に絞り込む

  バフェット氏のポートフォリオの評価額は7カ月で82億ドルに上昇した。日本の総合商社は、物流、プラント開発、国際資源探査などに携わり、小売り事業にまで多角化を進めている。こうしたビジネスモデルは、消費財、鉱工業、コモディティに焦点を当てるバフェット氏の投資スタイルに一致する。

まず、これらの銘柄でポートフォリオを作成する方法は以下の通り:

relates to バフェット氏が円債発行へ、投資した商社株は8月以降40%上昇

PRTU機能でバフェット氏の日本株ポートフォリオを作成

  • 別の画面でコマンドラインに「portfolio」と入力し、「PRTU - ポートフォリオ管理」を選択
  • ツールバーの[作成]をクリック
  • 「名称」に「BUFFET JAPAN HOLDINGS」と入力し、「分析通貨」で「JPY」を選択。[作成]ボタンをクリック
  • 画面左上の「日付」を「08/24/20」に変更し、<GO>キーを押す
  • 保有銘柄分析(HLDR)機能の画面右上にあるエクスポートの矢印ボタンをクリックし、PRTUの画面の「キャッシュ」の下にある反転欄にドラッグ
  • HLDR画面の各ポジションをコピーし、PRTU画面の「ポジション」ボックスに貼り付ける。[保存]をクリック

ポートフォリオを分析する方法は以下の通り:

relates to バフェット氏が円債発行へ、投資した商社株は8月以降40%上昇

PORT機能でバフェット氏の日本株ポートフォリオの相対パフォーマンスを分析

  • PRTU画面で赤色のツールバーにある[分析]をクリックし、バフェット氏の日本株ポートフォリオをPORTに読み込む
  • 「対」のドロップダウンメニューで「ソース追加」をクリックし、「ファンド/ETF/13F」を選択。「1306 JT Equity」と入力し、<GO>キーを押す。 「TOPIX EXCHANGE TRADED FUND」を選択。[選択]ボタンをクリック
  • [パフォーマンス]タブの[トータルリターン]サブタブを選択
  • 「期間」のドロップダウンメニューから「最長期間」を指定  

  昨年8月下旬以降、TOPIX連動型ETFが25%上昇する一方、バフェット氏の保有する日本の商社株は40%上昇。アウトパフォームの大部分は過去7週間に実現した。

リターンの源泉を調べる方法は以下の通り:

relates to バフェット氏が円債発行へ、投資した商社株は8月以降40%上昇

バフェット氏の日本でのアウトパフォームをけん引した要因を分析

  • [アトリビューション]タブをクリックし「モデル」のドロップダウンメニューを「Factor-based」に設定
  • 「リスクモデル」を「日本株式」に設定
  • [サマリー]サブタブをクリック
  • 「アクティブ」項目の「スタイル」欄にある数字をクリックすると、アウトパフォームの要因が分かる

  バフェット氏の日本でのアウトパフォームをけん引した特性は、レバレッジや配当利回り、バリューなどだ。商社は、利益率が低い長期のプロジェクトのために巨額の借り入れを行うことが多い。

  注目ファクター(FTW)機能で、画面左上の検索欄から「TPX Index - 東証株価指数」を選択。「年初来リターン」をクリックすると、レバレッジやバリュー、配当利回りが日本で今年最も高いパフォーマンスを残している要因だと分かる。また、丸紅のティッカーを読み込んで要因(DRIV)機能を実行すると(クイック入力は「8002 JP Equity DRIV」)、世界経済が加速する中、好調な特性としてサプライズ(予想を上回る業績)や修正、グロースなどが入り始めていることが確認できる。

大手5社より小規模の一部の商社がさらに良いパフォーマンスを残していたことを確認する方法は以下の通り:

relates to バフェット氏が円債発行へ、投資した商社株は8月以降40%上昇

「TPWSAL Index WATC」で日本の商社を分析

  • コマンドラインに「topix wholesale trade」と入力し、「TPWSAL Index - 卸売業(東証1)」を選択。「watchlist analytics」と入力し、「WATC - ウオッチリスト分析」を選択。クイック入力は「TPWSAL Index WATC 」
  • [概要]タブをクリックし、「時価総額」項目の下にある検索欄に「>2B」と入力。<GO>キーを押す
  • [リターン]タブを選択した後、「6カ月トータルリターン」をクリックして降順に並べ替え

  岩谷産業と豊田通商は6カ月間でそれぞれ69%、58%の上昇を記録し、バフェット氏の保有銘柄を上回った。バフェット氏はこれらの商社を逃した獲物と見なしているかもしれない。

関連情報は、以下を参照:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE