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Photographer: Emily Elconin/Bloomberg
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ミシガン州、米国最大のホットスポットに-変異株への警戒強まる

  • 7日報告の新規感染者数、8000人超える-死者も30人増加
  • 完全な接種を終えた州民のうち200人余りがその後感染との報道
People dine outside at a restaurant in Plymouth, Michigan on March 21.
Photographer: Emily Elconin/Bloomberg

米ミシガン州は新型コロナウイルスの感染急増で、今や同国最大のホットスポットとなっている。

  同州で7日に報告された新たな感染者数は8000人を超え、死者数は30人増えた。米疾病対策センター(CDC)によると、新規感染者の過去1週間の平均は州民10万人当たり470人と、昨年12月に記録した最高をいつ更新してもおかしくない状況だ。

  ミシガン州のコロナ入院者数は2632人と、1人当たりの医療システム負担は米国で最も重くなっている。ミネソタ大学分析が示した。

Michigan Spike

Average cases in Michigan are now the highest in the nation

Source: U.S. Centers for Disease Control and Prevention

Note: Data represents seven-day moving average of new cases per 100,000 residents; New York data excludes NYC

  ワクチン接種の急速な拡大で感染のさらなる広がりを阻止し、経済活動の安全な再開が可能になると期待する政策当局者にとり、ミシガン州の状況は憂慮されるものだ。英国で出現し今や支配的となっている「B.1.1.7」をはじめとする変異株のまん延が、ワクチンによる感染抑制の取り組みを難しくしている。

  ブルームバーグのワクチン・トラッカーによると、ミシガン州ではこれまでに500万回を超える接種が行われ、州民の32%が少なくとも1回の接種を受けている。完全な接種を終えた州民のうち200人余りがその後コロナに感染したと診断されたと、デトロイト・ニュースが州の保健当局者を引用して報じた。このうち3人が死亡したという。

原題:
Michigan Cases Surge to Worst in Nation as Variants Multiply(抜粋)

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