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東京に「まん延防止重点措置」、5月11日まで-変異株を警戒

更新日時
  • 不要不急の都道府県間の移動自粛を、集中的に対策実施-菅首相
  • 新規感染は537人、3日連続500人超-「人流抑制が重要」と小池知事

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政府は新型コロナウイルスの感染が再拡大している東京都に「まん延防止等重点措置」を適用する。9日の対策本部で決定した。

  12日から5月11日まで。京都府、沖縄県にも同月5日まで新たに適用し、措置は大阪府なども含め6都府県に拡大される。

  都内の対象地域は23区と立川、八王子、武蔵野、府中、調布、町田の6市。東京は3月21日で緊急事態宣言が解除されたばかりだった。

東京都のコロナ感染状況

出所:東京都

  菅義偉首相は対策本部で感染力が強い変異株が東京都内でも増加しているとして「最大限の警戒を続ける」と述べた。不要不急の都道府県間の移動は極力控えるよう求め、重点措置を機動的、集中的に講じることで感染を抑え込むとも語った。

  重点措置は、緊急事態宣言を発令していなくても都道府県知事が飲食店に午後8時までの営業時間短縮を命じ、拒否した場合は20万円以下の過料を科すなど強い対策ができる。今国会で成立した改正特措法で導入された。

  9日の東京の新規感染者数は537人で、3日連続で500人超となった。小池百合子知事は今後の対応について「変異株の猛威を考えると大都市間の人流抑制が重要だ」と述べた。

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(菅首相の発言を追加し、更新しました)
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