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バイデン大統領が銃規制強化へ、「ゴーストガン」拡散防止-当局者

  • コミュニティーの暴力予防プログラムにも資金を拠出
  • ATF局長に銃規制派チップマン氏指名の方向-ホワイトハウス

バイデン米大統領は8日、「ゴーストガン」と呼ばれる自家製銃の拡散防止などを盛り込んだ銃規制強化策を発表する見通しだと複数の政府当局者が明らかにした。

  今は誰でも銃器の部品と説明書が入ったキットを購入して最短30分で組み立てることが可能で、犯罪に利用することができると当局者1人は指摘。そうしたゴーストガンと呼ばれる銃には製造番号がなく、法執行機関による追跡は困難になる。

  コロラド州ボルダーのスーパーマーケットやジョージア州のマッサージ店で先月起きた銃乱射事件を受け、バイデン大統領に銃による暴力への対応を求める圧力が強まっている。大統領は銃規制法案の可決を議会に呼び掛けているが、共和党の反対で難航している。

  バイデン大統領は射撃の際に銃口を安定させる装置に関する規制案を60日以内に提出するよう司法省に指示する方針。また、コミュニティーの暴力予防プログラムなどへの資金拠出も表明するという。

  政権当局者は、一連の措置はバイデン政権による銃規制策の第1弾だと強調した。

  ホワイトハウスによれば、バイデン大統領はアルコール・たばこ・火器及び爆発物取締局(ATF)局長に銃規制派のデービッド・チップマン氏を指名する計画だ。

原題:Biden to Impose Firearms Restrictions, Including on ‘Ghost Guns’(抜粋)

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