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ダラス連銀総裁、「インフレ夏に2.5%超えも」-成長率6.5%実現なら

  • 予想では失業率が年間を通じて下降線たどり年末までに4%に近づく
  • 時期来れば異例の緩和を一部やめる事態を予期すべきだと知らせたい

米ダラス連銀のカプラン総裁は7日、今年の力強い景気回復に伴い、インフレ率が後戻りする前に加速し、場合によって2.5%を優に上回る可能性があると語った。

  カプラン総裁はUBS主催のバーチャル討論会で、「ダラス連銀は2021年の米国の国内総生産(GDP)成長率を約 6.5%と予測する。見込み通りなら、失業率が年間を通じて下降線をたどり、年末までに4%に近づくとわれわれは考えている」と発言した。

  同総裁は「われわれの考えでは、インフレは年間を通じて明らかに勢いを増し、とりわけ21年の夏季の数カ月に入った段階で、前年比で2.5%を優に上回る可能性がある」と述べた。

  カプラン氏はその一方で、「われわれが(新型コロナウイルス感染症の)パンデミック(世界的大流行)を切り抜け、連邦準備制度が設定した一連の目標の一部を達成したことがはっきりすれば、この異例の水準の緩和をわれわれが一部やめる事態を予期すべきだと知らせる方がよいと思う」との考えを示した。

  同氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たない。

原題:Fed’s Kaplan Sees Inflation In Excess of 2.5% Before Moderating、Kaplan: Failing to Communicate Fed Exit Intentions May Fan Risks(抜粋)

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