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Photographer: Soichiro Koriyama/Bloomberg
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日本株反落、国内コロナ感染拡大で景気楽観論が後退-空運や銀行安い

更新日時
Buildings and pedestrians reflected on an electronic stock board outside a securities firm in the Shinjuku district of Tokyo, Japan, on Wednesday, Feb. 17, 2021. A surge in Japanese shares this week has pushed the Nikkei 225 past the 30,000 level for the first time since 1990.
Photographer: Soichiro Koriyama/Bloomberg

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東京株式相場は反落。決算発表シーズンの本格化を控え様子見姿勢が強くなる中、国内の新型コロナウイルス感染再拡大により、景気への楽観論が後退して企業業績見通しの行方が警戒された。空運や陸運、小売りといった新型コロナの影響を受けやすい業種、銀行や証券などの金融などが売られた。

  • TOPIXの終値は前日比15.57ポイント(0.8%)安の1951.86
  • 日経平均株価は21円81銭(0.1%)安の2万9708円98銭
    • 取引終了後に決算発表を控えたファーストリテイリング株が上げ幅を拡大し一時上昇
  • 東証33業種では、空運や銀行、繊維製品、電気・ガス、陸運、証券・商品先物などが下落―海運、その他製品、機械、精密機器は上昇
TOPIXの推移

市場関係者の見方

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏ストラテジスト

  • 感染力の強い新型コロナ変異株が都内でも広がりをみせており、まん延防止措置の要請などで、これまでの景気への楽観論が後退している
  • 感染拡大はワクチンを打たない限り終わりがみえず、日本株が海外株に劣後しているのはワクチン普及の遅れそのもの
  • 決算シーズンを控え、ワクチン普及が進まないなか想定していた今期業績見通しが出てくるのか不透明

東洋証券の大塚竜太ストラテジスト

  • 期初から債券買い・株売りのリバランスが続いており、日経平均が3万円近辺で利益確定で売られているが上昇トレンドに変わりはない
  • きょうのファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングスなどの小売り決算から企業業績が注目され、あすの安川電機は製造業の先行指標となる

背景

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