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米カリフォルニア州、6月15日に経済活動を全面再開-改善持続が条件

  • 飲食店や映画館で収容人数制限を解除へ-段階的な再開制度も撤廃
  • 1日の新規感染者は約2000人に減少-ワクチン接種2000万回超える

米カリフォルニア州当局は、新型コロナウイルス感染の勢いが弱まり続けた場合、6月15日に経済活動を全面的に再開する計画だ。米国で人口最大の同州では新規感染者が減少傾向にある。

  これまで1年余りにわたって多くの施設で何らかの制限がかけられてきた飲食店や映画館などで、収容人数制限が解除される。また、現在の郡ごとの基準に基づく段階的な再開制度も撤廃する。

  ニューソム知事は6日の記者会見で、コロナの「パンデミック(世界的大流行)とこれまでの道のりからすれば、重要な日だ」と述べた。

Workers Receive First Doses Of Pfizer Covid-19 Vaccine

ニューソム知事

  発表を受け、テーマパークを運営するウォルト・ディズニーやシックス・フラッグス・エンターテインメントの株価が上昇。世界最大の映画館チェーンであるAMCエンターテインメント・ホールディングスも下げ幅を縮めた。

  カリフォルニア州は冬場に感染が急拡大してロックダウン(都市封鎖)を再び余儀なくされたが、その後、状況が著しく改善。1日当たりの新規感染者数平均は約2000人と、1月の4万人余りから大きく減少した。検査での陽性率も1.6%と、全米で最も低い。

  ワクチン接種も加速しており、これまでに2000万回余り行われた。ニューソム知事によると、今月中には3000万回を超える見通し。同知事は学校の対面授業についても今学年度中の再開を予想していると述べた。

原題:
California Sets June 15 Date for Fully Reopening Economy (1)(抜粋)

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