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テスラ株上昇、「驚異的な」販売台数で-EV株全般の下げ横目に

  • バイデン大統領のインフラ計画への懐疑的見方がEV株の悪材料
  • テスラの販売台数は今後のEV業界のパラダイムを変える可能性

5日の米株式市場で電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価が大幅上昇した。バイデン大統領が打ち出したインフラ計画の先行きに懐疑的な見方が強まる中でEV株全般は下げたが、テスラは1-3月の販売台数が市場予想を上回ったことが材料視された。 

  テスラの株価終値は4.4%高。年初来では2.1%下げているが、過去1年間では600%余り上昇している。5日にはワークホース・グループやローズタウン・モーターズといったEV株が売られた。

  EV業界は過去1週間に幾つかの朗報に接した。それでも、今年に入って投資家の関心が失われているEV株の下げに歯止めをかける材料としては不十分かもしれない。世界的な半導体不足も自動車株やEV株の足かせになっている。

  テスラは2日、1-3月の世界販売台数が18万4800台になったと発表。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均(16万9850台)を上回った。

  ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブス氏はリポートでテスラの販売台数について「驚異的だ」とした上で、今後のEV業界のパラダイムやセンチメントを変える可能性があると指摘した。

Tesla shares pick up pace after strong delivery figures

原題:
Tesla’s Blowout Deliveries Lift Shares Even as Smaller Peers Lag(抜粋)

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