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ゲームストップが10億ドルの株式発行計画、ATM方式-株価下落

更新日時
  • 350万株を「アット・ザ・マーケット・オファリング」方式で売却へ
  • 発表を受けて株価は一時は14%安、2.4%安で終了

ビデオゲーム販売の米ゲームストップは5日、最大10億ドル(約1100億円)相当の新株を発行する計画を明らかにした。最大350万株の普通株を「アット・ザ・マーケット・オファリング(ATM)」方式で売却する。ATM方式での小売りセクター株の売却として過去最大規模となる。

  同社株は一時14%安となったが、2.4%安で終了した。発表資料によると、ジェフリーズが売却を手掛ける。調達した資金は企業変革を加速させる原資とする。

  ブルームバーグがまとめたデータによれば、同社は昨年12月に1億ドル相当の株式発行計画を示していた。今回発表した規模はその10倍になるが、時価総額も1日終値時点で134億ドルと昨年末の10倍となっているため、希薄化の度合いは変わらない。

  ATM方式は市場で直接株式を売却するため、個人投資家からの関心をうまく生かすことができる。テルシー・アドバイザリー・グループのアナリスト、ジョー・フェルドマン氏は電子メールで「買収を完了して企業変革を加速させるには、株式よりも現金の方が魅力的だろう」と指摘した。ゲームストップはビデオゲーム業界のオンライン移行で打撃を受けており、変革を目指している。

GameStop shares have moved sideways over recent weeks

原題:GameStop Capitalizes on Surge With $1 Billion Share Sale Program(抜粋)

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