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EV銘柄が米市場で上昇-バイデン氏の計画は「グリーン化の大波」

  • EV業界は黄金時代に突入しつつある-ウェドブッシュのアイブス氏
  • バイデン氏のインフラ計画、EV向けに1740億ドルを振り向け

1日の米株式市場で電気自動車(EV)銘柄が上昇した。バイデン米大統領がEV普及の加速を強く推進しているほか、中国の蔚来汽車(NIO)などEV企業が好調な3月納車台数を報告したことが背景にある。

  ワークホース・グループローズタウン・モーターズニコラの株式はいずれも上昇。中国企業ではNIOと小鵬汽車の米国預託証券(ADR)が値上がりした。米テスラは一時3.7%高を付けたものの、終値では下げた。

  ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は「米国ではバイデン氏が主導する『グリーン化の大波』、さらに中国と欧州には旺盛なEV需要があり、今後10年にわたり新たな自動車サプライチェーンが構築される黄金時代にEV業界は突入しつつあると考える」とリポートで指摘。EV銘柄の株価は年内に30-40%上昇すると引き続き予想するとした。

  3月31日に発表されたバイデン氏のインフラ計画では、EV向けに1740億ドル(約19兆2500億円)が振り向けられる。米国産車を購入する消費者を対象とした税制上の優遇措置などを盛り込んでいる。

原題:EV Stocks Climbing Back on Biden’s ‘Green Tidal Wave’ (2)(抜粋)

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