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ECB、4年以内にデジタル通貨発行の可能性-ラガルド総裁

  • 意見公募に寄せられた回答の分析結果を近く公表
  • 実証試験を開始するかどうかについて年央に政策委が決定

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は31日、ECBのデジタル通貨プロジェクトにこの夏にゴーサインを出せれば、2020年代の半ばごろに発行できる可能性があると述べた。

  総裁はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、デジタル通貨発行は「確実に正しいやり方で行わなければならない」とし、「私の現実的な見解では、全てのプロセスは今から4年あるいはもう少し長くかかるだろう」と語った。

ラガルドECB総裁がデジタル通貨について語った

Source: Bloomberg)

  ECBはデジタル通貨発行についての意見公募に寄せられた約8000の回答を分析し、近く結果を公表する。結果は欧州議会に送られ、その後、ECB政策委員会が、実証試験を開始するかどうかについて年央に決定する。

  デジタル通貨を発行するかどうかの判断は、最初の決定の6カ月から1年後に行う。「根本的な変化であると同時に技術的な作業だ。決してシステムを壊すことなく、むしろシステムを強化するものであることを確実にしなければならない」と総裁は指摘した。

Digital Ambitions

Central banks are at varying stages of developing digital currencies

Source: Bloomberg

原題:Lagarde Says ECB Could Have Digital Currency Within Four Years(抜粋)

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