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ドイツ失業者数、3月は再び減少-制限措置の長期化も経済に底堅さ

  • 3月の失業者数は8000人減少、市場予想は3000人減
  • 新型コロナ対策の現行制限措置は4月18日まで継続

ドイツの失業者数は3月に減少した。同国では新型コロナウイルス対策に伴う制限措置が最近延長され、多くの企業がなお影響を受けている中でも経済の底堅さが示唆された。

  ドイツ連邦雇用庁が発表した3月の失業者数は、前月から8000人減少して275万人。失業率は6%で変わらず。ブルームバーグのエコノミスト調査では3000人減少が予想されていた。

  雇用庁のシーレ長官は声明で「新型コロナ感染者の増加や経済の一部セクターを対象に制限措置が長期化しているにもかかわらず労働市場には今春、目覚ましい回復があった」と述べた。その上で「ただ全体的に見ると、労働市場は引き続き1年に及ぶコロナ禍の深刻な痕を見せている」と続けた。

  ドイツでは昨年11月半ばからロックダウン(都市封鎖)が続き、大半の小売店や飲食店、バー、ジム、文化施設などが感染拡大を抑制するために閉鎖されている。政府は感染者の増加を受けて制限措置の延長を決定、4月18日までは継続する方針だ。

German unemployment resumed decline in March

原題:German Unemployment Resumes Decline Despite Even Longer Curbs(抜粋)

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