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ブレバン・ハワード、自社用取引プラットフォームをもう一つの収入源に

  • 「コアモント」部門の顧客はソフトバンクGやヘッジファンド
  • 資産と顧客を向こう3年で倍増させる考え-コアモントCEO

ヘッジファンド会社、ブレバン・ハワードは、運用報酬以外の収入源を見つけた。

  以前には自社のトレーディングに使用を限定していた最先端のオペレーションインフラストラクチャーを、ソフトバンクグループやヘッジファンドのペンソ・アドバイザーなど十数社に使用させることで収入を得る。

  同社は2018年に同事業を「コアモント」として分離独立させた。米資産運用会社ブラックロックも自社利用のために開発したソフトウエア、アラジンを他社に利用させることで収入を得ている。コアモントは主に代替投資の運用者を顧客として500億ドルを超える資産の運用についてサービスを提供している。ジェブ・メーメット最高経営責任者(CEO)がインタビューで述べた。株、債券、仮想通貨など多様な資産の取引を扱っているという。

  「拡張性のあるプラットフォームなので、より広い投資コミュニティーで利用できるように拡張すれば利用価値があると考えた」と同CEOは語り、3年間で資産と顧客を倍増させる考えだと付け加えた。

  手数料や運用報酬に値下げ圧力がかかる中で、ヘッジファンドは特注の投資戦略設計や貴重な調査の提供など収入源の多様化を図っている。取引プラットフォームやソフトウエアを外部顧客に利用させるのもその一つだ。

  アラジン販売を含むブラックロックのテクノロジーサービス収入は2020年に10億ドルを超え、こうした事業の有望さを示している。

Record Gain

Brevan Howard's flagship macro hedge fund is bouncing back

Source: Investor letter

(ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーも金融リスクソフトウエアを提供している)

原題:
Brevan Howard Builds $50 Billion Unit Like BlackRock’s Aladdin(抜粋)

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