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Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
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米人権報告書、中国のウイグル族弾圧を「ジェノサイド」と非難

  • 「人道に対する犯罪」とも非難、米中緊張緩和の期待遠のく
  • 米国務長官、人権侵害への制裁措置を検討する意向示す

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米国務省は30日、2020年版の年次人権報告書を公表した。中国による新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族弾圧は「ジェノサイド(民族大量虐殺)」との認識をあらためて示し、「人道に対する犯罪」で中国政府を非難した。

  バイデン米政権下でも中国との緊張関係が続くことが示唆された。バイデン大統領はこれまでのところ、トランプ前政権時代の対中強硬政策の多くを継承している。

  ブリンケン国務長官は同報告書に関する記者会見で、米国が人権侵害への制裁措置を検討する意向を表明。具体例として経済制裁や中国当局者のビザ制限を挙げ、こうした行動は同盟国と足並みをそろえて実施すれば最も効果的だと述べた。

  同報告書はこの他に、ロシアやシリア、ベネズエラの人権侵害についても批判した。

原題:China Tension Under Biden Underscored by Human Rights Report (2)(抜粋)

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