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ウェルズF、「レーバーデー後間もなく」のオフィス復帰を計画

  • 従業員約20万人が利用中の在宅勤務制度を9月6日まで延長
  • より通常の営業モデルに戻す計画、「科学に従い」意思決定へ

従業員数で米銀最大のウェルズ・ファーゴは、従業員を9月にオフィスに復帰させる計画を策定している。

  チャーリー・シャーフ最高経営責任者(CEO)とスコット・パウエル最高執行責任者(COO)からの30日付の文書によると、同行は従業員約20万人が利用中の在宅勤務制度を9月6日まで延長するととともに、同月に「より通常の営業モデル」に戻すことを目指す。

  両首脳は「予防接種の利用可能性が大幅に高まったことに勇気づけられている。9月のレーバーデーの祝日後間もなく、より通常の営業モデルに戻す計画を立て始めた」と説明し、同行の意思決定は「科学に従う」ものになると付け加えた。

  ウォール街の金融機関が新型コロナウイルスの感染拡大防止で従業員の在宅勤務を始めて1年余りが経過する中で、オフィス復帰の見通しが一段と明確になりつつある。JPモルガン・チェースでは、インターン生数百人が数カ月後にニューヨークとロンドンのオフィスで勤務する見込み。シティグループは7月に、より多くの従業員にオフィス復帰を勧め始める見通し。ゴールドマン・サックス・グループは今年の夏季インターンシップ参加予定者にオフィス勤務が可能になると通知した。

  ウェルズ・ファーゴ首脳の文書は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が30日に先に報じた。

原題:
Wells Fargo Plans for Return to Office ‘Soon After Labor Day’(抜粋)

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