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S&P、クレディSの格付け見通し「弱含み」に下げ-アルケゴス関連

S&Pグローバル・レーティングは、クレディ・スイス・グループのすべての企業実体の格付け見通しを「ステーブル(安定的)」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。元ヘッジファンドマネジャー、ビル・フアン氏のファミリーオフィス、アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション清算を理由に挙げた。

  S&Pは発表資料で「今回の事態はリスク管理の質とグループのリスク選好度、およびリスクリターン特性の妥当性について疑問を投げかけている」と指摘した。同社はクレディ・スイスの持ち株会社の長期格付けを「BBB+」、主たる銀行部門を「A+」にそれぞれ据え置いた。

  クレディ・スイスは、アルケゴスの損失で最も影響を受けている銀行の1つ。JPモルガン・チェースによれば、関係する多数の金融機関の損失合計は50億-100億ドル(約5500億-1兆1000億円)に上る可能性があるという。

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原題:
Credit Suisse’s Outlook Cut to Negative by S&P on Archegos (1)(抜粋)

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