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IATAの「トラベルパス」、4月初めから広く展開-事務局長

  • ワクチン接種歴や検査結果を記録したデジタル証明書
  • 旅客の完全回復は2023~24年-IATAが予想

国際航空運送協会(IATA)主導の「トラベルパス」が4月初めから広範囲で導入される。ドジュニアック事務局長がラジオ局フランス・アンフォで30日明らかにした。

  トラベルパスは新型コロナウイルスのワクチン接種歴や検査結果を記録している渡航者向けのデジタル証明書で、ロンドン-シンガポール間で実証試験を行った。

  ドジュニアック氏によれば、今夏は各国政府が引き続きワクチン接種や新型コロナ検査での陰性を入国条件とする可能性が高い。

  IATAは旅客の完全回復を2023-24年とみており、観光の持ち直しから1年-1年半で出張需要が戻ると見込む。同氏は「入国制限措置が大きな打撃となり、移動は極めて少ない」と述べた。

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原題:IATA Travel Pass Set for Deployment After London-Singapore Trial(抜粋)

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