, コンテンツにスキップする

鴻海会長「部品不足、今年で終わらない恐れ」-出荷10%弱に影響も

更新日時
  • 「大きな影響はなく、10%弱にとどまると予想している」と会長
  • 利益が予想を下回った10-12月の決算発表後に今回の見通しを示した

電子機器の受託製造を手掛ける台湾の鴻海精密工業は、部品不足が2022年まで続き、同社の出荷の10分の1弱に影響する可能性があると警告した。世界的な半導体不足が今年で終わらない懸念が強まっている。

  電子機器各社はここ数カ月、半導体不足が予想より深刻化し、自動車や携帯電話の生産に支障を来しかねない状況を示唆しており、世界のiPhone(アイフォーン)組み立ての大部分を手掛ける鴻海も同調した。

  鴻海は利益が予想を下回った昨年10-12月(第4四半期)の決算発表後に今回の見通しを示した。同社株は31日に3.9%下落した。

  劉揚偉会長は電話会議で、「当社の顧客が大手企業であるという理由で、今四半期の最初の2カ月は不足の影響がそれほど明らかでなかった。それでも徐々に一定の変化が見られ、状況を慎重に注視している。大きな影響はなく、10%弱にとどまると予想している」と語った。

原題:IPhone Maker Hon Hai Warns of Component Shortages Till 2022 (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE