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米政権、ロシア関与疑惑のサイバー攻撃への対抗措置決定に近づく

  • 目に見える形と見えない形、双方の対応を検討中とサリバン補佐官
  • ソーラーウィンズのソフト悪用した攻撃で米企業や政府機関が被害

ホワイトハウスは米ソーラーウィンズの人気ソフトウエアを悪用したサイバー攻撃にどう対応するかを決定する最終段階にある。サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が明らかにした。ロシア人ハッカーがサイバー攻撃を行ったとの疑惑が持たれており、少なくとも米企業100社と連邦政府の9機関が影響を受けた。

  サリバン氏はブルームバーグとのインタビューで、米国はこれらの攻撃に対し「目に見える形と見えない形」の双方の対抗措置を検討していると発言。「われわれはこのプロセスの最終段階にある」と述べた。

  同氏は詳細を語らなかったものの、米国の対応は制裁やロシア外交官の追放、ハッカー攻撃容疑者の起訴などが含まれる可能性がある。さらにロシアに対する報復として水面下のサイバー攻撃もあり得る。米議員らはこれまで対抗措置を講じてもサイバー攻撃を阻止できなかったことに不満を募らせている。

  サリバン氏は米政権として引き続き、連邦政府機関のネットワークなどのセキュリティー対策に集中していくと述べた。

原題:White House Weighs ‘Seen and Unseen’ Responses to Major Hack (1)(抜粋)

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