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ソフバンクG出資エイピア初値、公開価格上回る-マザーズ上場

更新日時
  • 公開価格1600円、仮条件レンジ上限-公募・売り出し株数1860万株
  • ソフトバンクGやASEANチャイナなどの株主が持ち株放出

人工知能(AI)技術を用いたマーケティングサービスを提供する台湾のAppier Group(エイピアグループ)が東証マザーズに30日新規上場した。ソフトバンクグループが出資する同社の新規株式公開(IPO)は298億円規模だった。

  初値は2030円と公開価格を27%上回った。公募・売り出し株数は約1860万株。公開価格は1600円で仮条件レンジ(1400-1600円)の上限に設定されていた。

  株価は一時、公開価格を37%上回る2198円まで上げたが、結局19%高の1900円で上場初日を終えた。

  東証への届け出によれば、ソフトバンクグループやASEANチャイナ・インベストメント・ファンドⅢなどの株主が持ち株を放出した。ソフトバンクグループはエイピアの株式約4.4%を保有

  日本経済新聞によれば、台湾発のスタートアップが日本に上場するのは1998年のトレンドマイクロ以来。

  エイピアによると、同社のサービスは収益性向上を目的にアルファベットやトヨタ自動車、エスティローダーなど顧客に活用されている。調達資金は研究開発など自社の成長支援に充てる計画だ。

  引受幹事はSMBC日興証券やみずほ証券、BofA証券が務めた。

原題:Vindicated by 19% Jump on Debut: A Taiwan Firm Lists in Japan(抜粋)

(3段落目に株価終値を追加して更新します)
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