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10-20年で喫煙者いなくなる公算、多くの市場で-ジェフリーズ予想

  • シティは2050年までに米国などで喫煙なくなると想定
  • 「ESGスクイーズ」で喫煙は過去50年にわたり減少-シティ

世界中の多くの市場で10-20年後に喫煙者が存在しなくなる可能性があるとジェフリーズのアナリストは予想している。禁煙目標を採用する国が増え、たばこメーカーも喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品(RRP)をアピールし、政府と業界が同じ流れにあるためだ。

  ジェフリーズのアナリスト、オーウェン・ベネット氏は26日のリポートで、「規制当局とたばこ業界が一段と足並みをそろえており、多くの国で喫煙者が一世代のうちにいなくなることが現実になり得る」と指摘した。

Tobacco shares have underperformed the benchmark index during the pandemic

  シティグループはここ数十年の喫煙者減少傾向が続けば、50年までに米国に加え、欧州の一部、オーストラリア、中南米の大半で喫煙が姿を消すと予想。

  同行アナリストのアダム・スピールマン氏は「われわれがESG(環境・社会・ガバナンス)スクイーズと呼ぶ社会的姿勢・規制・税制からの圧力により、喫煙は過去50年にわたり減少している」と今月のリポートで説明した。

  ブルームバーグ・ニュースの親会社、ブルームバーグ・エル・ピーの創業者で株式の過半を保有するマイケル・ブルームバーグ氏は、フレーバー付き電子たばこを米国内で禁止する運動を支持し、資金提供を行っている。

原題:Smoking May Disappear Within a Generation, Analysts Predict(抜粋)

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